どうも、satoです。
要らないモノは手放すに限るけれど、
買っては使い切れずに捨てるを繰り返すのは勿体無いと思ってます。
服や家電は購入する頻度自体が少ないから手放す頻度も少ないけれど、
食事は毎日のことなので食品が使い切れない場合、捨てるまでのサイクルが他のモノより早いんですよね。
「モッタイナイ」を頭では理解をしていても、思うようにいかないことは多々あります。
疲れていて自炊する気にならない時や
仕事の忙しさに追われ自炊する時間が確保できない等。
私は社会人になってからの大半を
結婚して子供産んで仕事して…って過ごしてきて、
買った食材を捨てずに過ごせたことは、無いです。
(元がズボラなんで…ゴメンナサイ。)
その度に「やってしまった…」と罪悪感を感じ
自分の至らなさに凹んでしまいます。
今回の記事は、そんな私でも、少しでも食品廃棄を少なくしようとやってみた試みをご紹介します。
1.冷蔵庫などに保管している食材、全部出し
まずは現状把握です。
消費期限が切れている調味料類があれば捨てます。
捨てる前に、何がどんな量残っていたかメモしておきます。
✔️開封後1回しか使っていないようなもの
→もう二度と買わない
✔️開封して半分位使ったもの
→購入量の見直し。必要な時に小量で購入する
覚えておいて、同じ過ちを繰り返さないようにします。
2.消費期限内の食材使い切り
今手元にある食材をどうにか使いきる方法を検討します。
レシピはGoogle先生頼みです。
検索キーワードを食材名にしたら、割と良い感じのレシピに辿り着けます。
「キャベツ 豆板醤 使いきり」
「白菜 使い切り」
「ホットケーキミックス バナナ」
期限切れ前の食材の活用方法を知り、レシピ通りに何かしら作って救済します。以下は、最近牛乳とバナナの救済に作ったモノ達です。

あと余談ですが、レシピを検索してた時に見つけたミシュランシェフの鳥羽周作さんの下記動画。
パスタの作り方を紹介しているのですが、
「(レシピ)見るよ、俺らも。忘れちゃうもん」って言葉が、なんか刺さりました。(7:58頃に話しています)
ミシュランのシェフの方がそう仰るなら、私ごときが頑張ってレシピをあれこれ覚えようとしなくても良いのでは…?
要するに、いつでもレシピを検索できる状態にしておけば良いんですよね。(と解釈)
料理は面倒だけど、少し気が楽になりました。
3.買い物する量の制限
余計なモノを購入しないようにする為には、以下の2点って大事ですね。よく言われていることですが、改めて感じています。
・買うモノを決めて買い出しに行く
・お腹が空いている時間に買い出しにいかない
買うモノ決めるということは、作るモノをある程度決めてから買い物行く必要がある訳で…。私は何を購入するか、過去の購買傾向を参考にしてみる事にしました。
過去のレシート(約2ヶ月分位)から購入した食材の頻度と量を把握し、今後うちで保管するストック品の適正数量を設定してみました。
✔️トマトピューレは月2回使用するから、予備在庫は1packまで
✔️鯖缶はローリングストックも兼ねているから3缶まで
✔️牛乳は飲み切れる量のみ。飲みきりサイズ又は500mlパックを購入する
✔️ビール・チューハイ等の350ml缶のストックは6缶迄
現状把握の作業は面倒だったけど、余計なモノを購入しないために必要なプロセスだったかなぁと思ってます。
4.さいごに
食品廃棄を減らす事は、自分のお金を守る事にも繋がりますね。
管理し切れず食べず捨ててしまった食材の購入金額を積み重ねると、割と良いレストランの食事代になったりしますから…。
快適な生活を続けるために、自分の無理のない範囲で廃棄を減らす試みをしていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また。
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